いよいよ卒園式目前。この日は体操の集大成として跳び箱にチャレンジです。幼稚園での2年間・3年間の生活を経て、たくましくなった手と足を使い、立ちはだかる跳び箱を乗り越えます。
個人差の大きく出る跳び箱は、子どもの表情も三者三様。いつもより跳べた子もいれば、いつも通りの力を出せなくて悔し泣きする子も。跳べたことはもちろん自信につながりますが、どの園児にとっても、きっと大切なのは挑戦したという気持ちですね。
達成した満足も、達成できなかった悔しさも、どちらも園児たちの踏切板として、今後の人生の飛躍につながっていくことでしょう。