伝統あるクララ幼稚園の第63回となる卒園式を、カトリック与那原教会で執り行いました。卒園生はひとりひとり、卒園証書を受け取ると、堂々とそれを掲げ、幼稚園から巣立って行きました。
園長先生は園児と保護者の皆様に向けて「子どもたちは、毎日、自分で選び、やり遂げてきました。私たち教師は、その頑張る力、やり遂げる力を各行事で確認してきました。もう小学校へ行っても大丈夫です。保護者の皆さん、どうぞ心配なさらずにこの子たちを小学校へ送り出してください」と挨拶。また、園の活動に対する保護者の協力に感謝の意を示しました。
子どもたちは保護者へ感謝のメッセージと歌を贈りました。堂々と成長した姿に、保護者席からは感動の涙も見られました。子どもたちが世界を照らす光りとして、豊かに成長していきますように。