新しい季節のはじまり。クララ幼稚園の入園式が行われました。
新入園児は在園児に手をひかれて入場しました。泣いている子もいるなか、園長先生は新しいお友達に「ちょっと心配なことがあったらパートナーのお兄ちゃん、お姉ちゃんになんでも伝えてください」とあいさつ。
また保護者の皆さんへは次のようなエピソードを紹介しました。
「先日、3歳の子が何度もトイレに行きたいと言って、ちょっとしか出ないんですね。先生はこの子に2時間かかわりました。8回目でようやく出て、みんなで喜びました。クララ幼稚園ではそうやって、一人ひとりを観察して寄り添っていきます。どうぞ安心してください」
毎年恒例、歓迎のアトラクションは、みんなが大好きな「はらぺこあおむし」。フィナーレの蝶々の登場では大歓声が。最後は神父様からの祝福を受けて、新しい園生活がスタートしました。